*抵当権(ていとうけん)3

●抵当権(ていとうけん)3



*法定地上権



土地とその土地上に建っている建物が同一の所有者の場合にお
いて、その土地か建物のどちらかについて抵当権が設定された
とします。

債務者が債務の返済不能になり、実行され競売になって土地と
建物が別人となった場合を考えてください。

●抵当権(ていとうけん)3



*法定地上権



土地とその土地上に建っている建物が同一の所有者の場合にお
いて、その土地か建物のどちらかについて抵当権が設定された
とします。

債務者が債務の返済不能になり、実行され競売になって土地と
建物が別人となった場合を考えてください。


競売で建物を取得した者は、他人の土地上に建っている建物で
あり土地所有者から明け渡すよう言われたら取り壊わして明け
渡さなければなりません。


また競売で土地を取得した者は、建物を取り壊わして明け渡し
てくれと言わなければなりません。


そこで民法は考えました。これでは建物がもったいない。何と
かしよう。建物を保護しようとしました。そして「その建物に
ついて、地上権が設定されたものとみなす。」という条文を加
えました。
これを、法律で定めた地上権、法定地上権といいます。

おまけに、地代でもめたらたいへんだと「地代は、当事者の請
求により、裁判所が定める。」と、大岡越前守よろしく、かゆ
いところに手が届く条文を付け加えました。(民法388)

普通、銀行が不動産担保でお金を貸す場合、抵当権設定当時土
地建物が同一所有者の場合、絶対、土地建物両方に抵当権を設
定します。

「少ししか貸さないから、建物だけでいいわ」そんなこと絶対
にありません。^^  


したがって、このような単純な例はありません。民法388条
は不要です。ところが世の中そうはうまくいかないものです。
複雑なものがあるんです。

その続きはまた、次回をお楽しみに。^^











(参考)


【抵当権の実行】

債務者が返済不能になり、債権者が、債権回収のため抵当権に基づ

き抵当物件を競売することになります。このことを抵当権の実行と

いいます。



【物権】


・民法で定める物権

所有権、用益物権、担保物権、占有権の4種です。


・民法で定める担保物権

留置権、先取特権、質権、抵当権の4種です。





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